【共通テスト】令和７年度大学入学共通テストの出願者確定数について

　独立行政法人大学入試センターは、令和6年12月6日（金）に令和７年度大学入学共通テスト出願者の確定数を発表しました。出願総数は495,171人となり、昨年度より3,257人増加しました。

　独立行政法人大学入試センターが発表した内容によりますと、高等学校等卒業見込者の現役生数は425,968人となり、前年度より6,434人増加しました。 一方、高等学校等卒業者の既卒者数は64,974人と、前年度より3,246人減っていることがわかりました。 高卒認定等の志願者数は4,229人で、前年度よりも69人増加しています。特に現役志願率は45.5%となり、これまでで最も高い、過去最高の現役出願率となりました。共通テストを利用する大学・専門職大学・短期大学総数は838大学にのぼるということです。

　共通テストは、1月18日（土）に地歴公民、国語、外国語、19日（日）に理科・数学・情報の試験が行われます。受験生の皆さんはラストスパート、最後まであきらめずに年末年始の学習姿勢と環境を意識して勉学に励みましょう！

　また、試験当日の注意点についても発表されましたので、【PDFファイル】令和７年度 大学入学共通テスト　試験当日の注意点または、【YouTube動画】令和７年度 大学入学共通テスト　試験当日の注意点をご確認ください。

　そのほか、令和7年度大学入学共通テストは、新しい学習指導要領に対応した試験となるため、科目によって出題範囲欄をマークする必要がある「地理歴史，公民」、「理科」、旧課程科目を出題する「数学①」、「数学②」、「情報」については選択した科目や出題範囲のマークミスが生じないよう、解答用紙の解答科目欄及び出題範囲欄の正しいマーク例と不適切なマーク例を示したページも公開されました。【PDFファイル】解答科目欄及び出題範囲欄の不適切なマーク例を確認の上で、当日にミスが起こらないように事前に把握しましょう。